行政機関との協力体制について

皆様もご存知の通り、シカやイノシシによる被害は年々増加傾向にあります。
農林水産省の発表にもありますが、鳥獣による全国の農作物被害金額は 2011年度（H23）で 226 億円であり、シカが 83 億円、イノシシが 62 億円を占めるており、被害の約65％に及んでいます。
被害金額や面積を作物別でみるとイネが最も多く、果樹、野菜、イモ類がそれに続きますが、被害はそれ以外の幅広い畑作物にも及んでいます。
この被害金額は 10 年間ほど大きくは変わっていませんが（図１）、被害地農家の実感ではイノシシ被害は増え続けているのではないでしょうか。

このような背景から、当社では行政機関とも密に協力し、地域の特性に合わせた罠の開発も積極的に行っております。
実際の罠を見てみたい、現状の被害状況に合わせてアドバイスが欲しいなどのご要望がありましたら、お気軽にご相談ください。

害獣駆除対策、新商品の開発など、ご要望にはできるだけお応えいたします

当社では全国の害獣駆除の研究に力を入れられている教育機関、害獣駆除を既に行われている法人の方からの商品の開発依頼などのご要望にお応えできるように積極的に検討を行っています。
地域の特性により罠の掛け方や種類は異なりますが、これまで培ってきたノウハウがあなた様のお役にたてるかもしれません。
ご要望がございましたら、お電話、または下記フォームよりお問い合わせください。

各種書類の既定様式のご案内

弊社の見積書、納品書、請求書、領収書の規定様式をご案内いたします。
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