こんにちは、Yです。
2020年度版カタログを配送し終えました!
届いた方は、もうご覧になっていただけたでしょうか?
今回 当店がオススメする商品について 少しお話したいと思います。
ズバリ・・・
一番の肝は「B式トラップ」の改良です!!!!!!!!!!!
旧B式のチンチロの受けの部分は 現地に合わせて針金で作る必要がありました。
今回は「チンチロ補助具」添付させて頂く事により、現場で作る手間を省き
かんたんに設置出来るようになりました。
B式トラップの良いところは2つあります!
(1)穴を掘らなくてOK!
B式トラップは、木の上にセットした引きバネが縮むことで ワイヤーが引き上げられ
獲物の足をくくる罠です。そのため穴を掘る時間を短縮することができます。
(2)コンパクトで持ち運びに便利!
現場に合わせて沢山の種類の罠を山の中に持って行こうとすると、両手に荷物。。。
気が付くと、そんな状態になっていることもありますが(私だけ???)
しかしです! B式は引きバネ・仕掛けワイヤー・チンチロ補助具と非常にコンパクトです。
もしかしたら今までの罠は獲物に気づかれているかも・・・?
いい場所があるのに、地面が固くて掘れない! とか・・・
そんな場合に是非!おススメします。
ですが、
B式トラップですが獲物を捕るにはコツが要ります。
(ココからが非常に大事なポイントです)
くくり輪 と 蹴糸の位置関係が すご~~く重要になります。
ちょっと癖があるといいますか、
この点を熟知した上で 獲物の動きを予測し 仕掛ける必要があります。
◆蹴糸が動いたときに くくり輪の中に獲物の足がある事
蹴糸を当てる位置は獲物の鼻先ですか? 足のスネですか?
その時に獲物足はどこに?? 想像してみましょう!
◆なおかつ!くくり輪の中の獲物の足が地面についていること
引きバネの場合、仕掛けワイヤーは 地面を引きずるように移動します。
その動きを補填する為に木の枝を置いてワイヤーを上げるようにして欲しいのです。
が、引きずる時に足が上がってしまうと、単純に空ハジキになります。
このような動きが頭で分かっていても実際に現場で出来るか?が難しいポイントです。
そのため B式トラップを今回は【中級者向け】と記載してます。
まぁ、それでも旧B式トラップより設置しやすくなりましたが(^o^)
このようにB式トラップは、コツの要る罠ではありますが
罠としては空想?妄想?の獲物と現場で会話をしながら・・・といいますか
獲物との攻防戦を楽しみたい。
罠猟をさらにステップアップしたい。
ちょっと挑戦してみようかな?
という方には、是非お試しいただきたいと思っております。
B式トラップ
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