そろそろ今期もシーズンが始まりますね。
と言う事で機会をいただいて、今回は猟期に使う予定の罠を自分で作ってみました。
私が作ったものは、皆様への商品には決して紛れ込みませんので、ご安心ください (;^_^A
実際作ってみた罠は
しまるくん・T型・Y式・A式になります。
基本的な情報をお伝えしますと、わたくし、、、ひじょ~~に不器用なので、かなり緊張したのですが
ベテランスタッフさんのやさしい指導の下、ワイヤー部を作ってみました。
ワイヤーを切るところから商品になるまで一から手作業になります。
皆さんと同じくスウェージャーでカット、カシメを行います。
完成までには工程も多いし、部品を間違えたら、獲物がかかった時にワイヤーが抜けて逃げられたり、
事故になる可能性があるので、カシメる場所(位置)など確認しつつやってみました。
【気づいた事】
改めて各部品の役割と、スエージャーでカシメる番号の重要さを知りました。
スリーブSをくくり金具の先端用に使用した場合
※これは。。。撮影用に向きを反対にしただけなので。。。 (;^_^A
弊社では先端部にくくり金具のスリーブWの半分を使って頂くようお願いしていますが、
時々。。。。 ” スリーブSを使用している ” というお話を聞くので実際に試してみました。
見ると、スリーブと一緒にくくり金具の穴から抜けてしまいそうですし、そもそもカシメている
力が弱いのでワイヤーが抜けてしまいそうです。
【失敗例】
スリーブWを加締めてた時に失敗しましたー(^o^;)アー
スリーブの置き方が斜めになってしまい、そのままの状態でカシメた為こんなことに;
カットしたワイヤーはセロテープを撒いておくとバラけてくることがありません。
また、バラけたワイヤーで指を痛めません\(^o^)/
さらに! 少し先端を3mm程余らせて巻くとスリーブへの誘いになり、簡単に入れられます。
是非、お試しください。
ただ、セロテープを長く巻きつけすぎると逆にスリーブに入りにくくなるので、2cmくらいにカットして
少しだけ巻くのがコツになります。
実際に作ってみないと分からないことがたくさんあり、大変勉強になりました。
この経験が今期の豊猟につながることを期待して・・・ (^^♪
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