こんにちは。社員のNORIです。
突然ですが沖縄地方の皆様、台風の被害は大丈夫でしょうか?
10年に一度の…とか50年に一度の…と言われましても想像がつかないのですが、
テレビで映像を見る限り、かなりの強風と雨の対策が必要な気がしております。
進路を見る限りでは大分県より少し遠ざかる方向になりそうなので、窓に板を打ち付ける程では
ないのかな。。。と少し気を抜いております。
ですが雨の状態はそのままに、風の勢力がどうなる事やら。。。
ということで、明日(7/10)は、臨時休業とさせていただきます。
お知らせのタイミング的に早いのか遅いのか?台風が通過してみないと分かりませんが、
九州南部方向への配達の遅延も既に出ておりますし、台風の中わざわざ店舗に来て頂く方も
いらっしゃらないでしょう。
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
※FAXやメール、HPからの御注文には対応いたしますので御安心を。
今まで私はスリーブWを、3回加締めていましたが、2回と3回強度はどちらが良いでしょうか。
また、ベンチタイプ600BBのワイヤー切断が、上手く切れなくなってきました。調整はどの様にするのでしょうか。
可動部にさす油はどの様なものが良いでしょうか。
ダブルキックバネの竹台を使う場合の組み立て方と、トリガー動作の仕組みを教えてください。
因島のトラ様、コメントありがとうございます。
①スリーブWのカシメ回数と強度の関係ですが、正確に計測したことはあり
ません。
ただ、オーバルスリーブに関しては、4mmのサイズですと、3回のカシメと
表記があります。
http://www.armsangyo.co.jp/arm/pdfs/os1.5-5_ja.pdf
ということは、何度もカシメて平たくしてしまわないことをメーカーとしても
推奨していると解釈しております。
途中の膨らみが外れる度合いを減らしているのではないか?と感じておる次第
です。
むしろ強度(外れにくさ)というよりは、ワイヤーの破損(切れにくさ)
という所に主眼を置かれた方が良いと思います。
弊社で強度試験をした際に、スリーブの端からワイヤーが破損しているという
点があります。
つまり、たとえアルミであったとしても、スリーブを端までカシメることにより
その端が刃物の代わりになってしまうかもしれないということです。
そのような状態であれば、本末転倒な状態になりますよね。
②スエージャーのメンテにつきましては、
http://osptrap.sblo.jp/article/74599229.html
を参照ください。
一度、分解してネジを増し締めすると切れ味が復活すると思います。
弊社にて購入いただいたお客様には、お電話頂くとサービスにて新しいネジを
こちらから送らせていただくようにしております。
また、注油の油につきましては、ミシン油等でも良いと思います。
弊社では、スプレータイプのグリースを注油しております。
少し、ゴミが付きすぎているようであれば、556のような清浄剤入りの油を
注油するようにしています。
③Wキックバネについてのお問い合わせですが、こちらにつきましては経験ある
方に聞いて頂くのが一番良いと思います。
竹台にWキックバネ用の穴を空けていただいて固定して頂く部品として、
それぞれの部品を準備しております。
もちろん、部品を使用せずに針金等にて竹台に取り付けられる方も
いらっしゃいます。
またトリガーにつきましては、バネに付いているフックに合った竹等を使って
セットした状態から、蹴糸を使って弾かせていきます。
はい、わからないですよね。
詳しくは、お電話にてお問い合わせください。
初めての方には説明が非常に難しいので、オススメしておりません。
その辺もご了承の上でお願いいたします。
以上です。
また、何かありましらどうぞ。