こんにちは。社員のNORIです。
今回は、先月・今月とお客様を訪問させて頂いた時の事をお話したいと思います。
当初は個人のお客様を中心に計画をしていたのですが、出来れば多くのお客様の声を聞きたいという欲が出てきてしまいまして、法人様を中心に回ることになりました。
先月、東北の市町村様に訪問した際は、事前にアポイントを取らせていただきまして、駆除隊の方とお話をすることが出来ました。基本的にはA式を使っていただきながら、独自に改造を施されているとの事。
弊社のレバーの代わりにフックピンを使って踏み板をトリガーにされています。
こちらの地域では、自作のワナを中心に使われているそうです。
また、踏み落としに関しては、既定サイズの塩ビパイプを埋めて、その上に薄いガラス板を置くそうです。重量がかかった場合にガラスが割れて、足が落ちるとの事。
様々工夫されている事がわかりました。
また、自分たちの使いやすいように改造しないと うまくいかない とお話されていました。
今月は九州地方のM崎県を回らせていただきました。
ちょうど紅葉の時期でして、景色も良いところが多かったです。
ただ、イノシシやシカが出る地域は、秘境という言葉が良く似合う地域が多いです。
こちらの地域では概ね ”しまるくん”がよく使われているようです。
特に捕獲を依頼されている方にとっては、構造が簡単で危なくないものが良いようですね。
また、個人負担で購入する場合でも金額が安いものを・・・という声があるようです。
手前味噌ではありますが、しまるくんは最終コストが安くなることもお話させていただきました。
(修理まで考えると押しバネよりも安くなるんですよ。)
ただ一部の地域では、鉄砲を使う方とくくりワナの方とのコミュニケーション不足により、公共団体として箱ワナを推奨する方向に動いているところもありました。
総じてではありますが、町役場の方が御苦労されつつも、地域の猟友会や駆除隊の方と連携して対応されているところは、成果も上がり円満に活動出来ているように感じました。今後とも末長く使って頂けますようお願いしつつ。。。
次回の訪問は?まだ計画しておりませんが、もしかすると近くに意外と近くに出没しているかもしれません。
その時は、お邪魔しない程度に訪問させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
ガラス板を山で使用するのは良くないと思います。
破片をすべて回収出来るとは思えませんが、使用するなら、小さな破片まで回収してほしいと思います。。
小さな破片が、山の中に散乱して、自然動物や、猟犬の足を傷つける危険があります。
実際にイノシシを捕獲した跡に、ガラスの破片が土の中に残っているのを、目撃したことがあります。
因島のトラさんコメントありがとうございます。
確かに、ゴミが山の中にそのままになることは良くないですね。
罠の部品にしてもそうですし、残滓等にしても大変だとは思いますが、キチンと処置してもらいたいなあと思います。
猟場を適正に管理するのは、いろんな意味で人間の使命ですから。
訪問した地域も、銃や犬を使われる所でしたので、ガラスの処置については、きちんとされていましたよ。
付け加えておきます。